これであなたもテクニカル!

中野 聡 2000年9月24日

滑走イメージ 皆さん、こんにちは 1999−2000シーズンでテクニカルプライズを取りました中野 聡です。テクニカルは2回目で合格しました。受かった時は、もちろん嬉しかったのですが「ホントに合格したの?」と実感がわきませんでした。(まぁー嬉しさのあまり、リフトの上で叫びまくりましたけど!)しかし、この喜びは、テクニカルを合格してみないと味わえないでしょう。私は是非、あなたにこの喜びを味わってほしいです。

テクニカルと言うと、「エー!そんなの私なんかには、絶対に無理だよー!」と思っている方が多いでしょう。私も手の届かないところにあると思っていました。しかし、そんなに難しい事ではありません。ただ、ちょっとした事をしなければなりませんが・・・

滑り終えて それは滑るだけでなく、少しだけ理論を学ぶことです。1級の時まで感覚派スキーヤーだった私はほんの少しスキーについて勉強してみました。勉強と言っても基本的なことですが、「スキーはどのような形をしていて、どういう力そして運動によってまがっていくのか?」や「力の伝わったスキーは、どのような反応をするか?」などです。基本的なちょっとした事なので、教本や雑誌に載っていると思います。少し勉強してみて下さい!あとは、理論をほんの少し詰め込んだ頭と基本的なスキーを知っている身体があれば、滑っていく間にあなた自身のスキー理論が生まれて行くはずです!!あなた自身のスキー理論を追求してみて下さい、それがポイントです。

そしてもうひとつ!それは、1シーズンの間に様々な人に教わると思いますが、いろんな人の意見があると思います。その意見を「絶対合わない!」なんて言わないで、一度自分の中に取り入れてみて、何度か試しそれでも合わないようだったら捨ててください。このように、いくつもの意見やテクニック・ポイントを自分の中に取り入れたり、捨てたり何度も試して自分に一番あったものを見つけると良いでしょう。

さとる参上 最後に、テクニカルプライズやクラウンプライズと言うと応用技術で、カービングターンを想像しがちですが、そんなことはまったくないと思います。まして、応用なわけだからその斜面にあったスキーをした方が良いでしょう。例えば、荒れている斜面ならば、ズラシをうまく使ってみる。などです。他には20歳と40歳では持久力や瞬発力などパワーが違うのだからあなた自身の年齢やパワーを考えたスキーをしてみて下さい。あなた自身の最高のスキーを最高の滑りをするのです。そうすれば、もしかすると次のテクニシャンは、あなたかもしれない!!!

2000/ 戸隠スキー場