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この一言で準指の特訓がスタートした。時に平成14年10月某日。夜8時から延7回にわたる羽村クラブ理論模擬試験の始まりだ!
結果はいつも辛うじて合格点の60%は確保していたものの、ギリギッリ。「こんなことでは本番では落ちます!!正確に覚えて!!」の激が容赦なく飛び込んでくる。痴呆症がボチボチ出始めているお兄ちゃんには、新しく覚えるよりも今までのものを忘れないようにするのが精一杯、そんな状況の中だからかなりハードな勉強だ。
それにしても忙しい中仕事を割いて、わざわざ毎回こうして模擬試験を作成しては、勉強に立会い、解説、講評まで付き合ってくれる先生方。ほんとにありがたいことです。頑張らないとね。
熱中して夜遅くなることもしばしば。キクリン亭、旭亭はよく使わせてもらいました。たまには(いつも)美味しい果物、ケーキ、コーヒーなど「ごち」になりながら。またビデオや小道具を使っての理論勉強はとても為になりました。
シーズンインになったら実技中心になるので、今のうちにしっかりと理論勉強をしておかないと本番で慌てふためきますの忠告が後でぴたりと当ったのだから恐ろしい。検定直前で猛烈にムチを入れたが、やはり遅かった。もう少し早く、まじめに終わらせておけばこんなに苦労しなくても済んだのに・・・・・・・・・・・・・・今回の検定での反省その@でした。
反省そのA
今期は冬の到来がかなり早く、11月の24日の初すべりを皮切りに実技の猛特訓が始まった。以後土日は一回も休むことなく研修、講習、クラブ行事、自己研鑽等で練習量を増やした。
これが検定までの長丁場で様々な弊害をもたらすことになった。夏から痛めていた右ひじをかばい続けていたら左がおかしい。正月明けたら今度は膝に違和感発生、ほぼ同時期に奥歯の歯痛がじわじわ押し寄せた。肘、膝の放射線治療、3本の抜歯(うち1本入れ歯)がほぼ同時進行で執り行われた。何なんだ、これは!
要するにこれは練習のし過ぎ、休養のとりなさ過ぎが原因。明々白々の事実なのに刻々と迫り来る検定に休養日設定はどうしても出来なかった。こぶ斜面の制御、急斜面の小回り、ポールの制限滑降が不安材料で頭から離れない。ゆえに又練習、練習を重ねる日々でした。特に膝の調子が少しずつ悪化し、思うような練習が出来なくなって気持ちが焦り始め、自分でもいらついているのが、はっきり分かるようになり、気が重くなって元気も出なくなる日がありました。朝起きたらスキーの練習に行こうという意欲が全く湧いてこない時もありましたね。休養ははしっかりと取りませんといかんですね。
「年齢的なハンディを練習量でカバーする」はとんでもない大きな過ちでした。
反省そのB
都連の準指検定始まって以来の未曾有の悪天候(検定員のお話)の中で、3日間行われましたが、気温が低く、おまけに南極以上のブリザード、大量の降雪、視界不良ときては不安が起きない方がおかしい。
特に大回りや総合滑降ではスピードコントロールが課題となった。こんな局面でハイスピードなんて無理、怪我でもしたら大変と戦う前に、かなりびびりまくりました。周囲の受験生は平静を装う方もいましたが、殆どの方は非常に不安を抱えたままのスタートでした。「どんな状況の中でも指導者にふさわしい滑りが出来ないとだめ!」といつも言われていたのに、不安を払拭出来なかったのは、やはり日ごろ好条件下ばかりで練習していたつけが回ってきたなという感じでした。今回はアイスバーンあり、ぼさ雪あり、視界不良あり、強風あり、低温ありと悪条件が重なりましたが、日ごろの練習でもっと悪条件に積極的に立ち向かっていれば、もっと強い気持ちで検定に立ち向かえたはず。どんな状況下でもびくともしない技術とメンタル強化の必要を肌で強く感じた次第です。
最後に、今回の準指受検の意思決定した時から、
親身になって献身的にご指導いただいた羽村クラブの皆様、また検定会場まで駆けつけ極寒の中をサポートし続けていただいた方々、この場をお借りして心から感謝し、熱く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。これからはスキーの再興、クラブの隆盛に少しでもお役に立てるよう積極的に行動し、皆様に恩返しをしてまいりたいと考えております。
準指導員検定会 2003/3/9 菅平高原スキー場
●使用マテリアル
スキー/オガサカ UNITY-EX10 165cm
バインディング/サロモン
ブーツ/サロモン ソール295mm(25.0cm)
ポール/ケルマ Team france
fk 115cm
ウェア/ゴールドウィン(クラブウェア)
グローブ/フェニックス DIAPLEX
ゴーグル/SWANS 766TB
キャップ/ゴールドウィンellesse
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